また大きな病院では多汗症専門外来を設けているところも少ないですがあります。水道水を使用したイオントフォレーシス療法や、ボツリヌス毒素療法を使用するところが多いようです。
専門医がいる病院や、専門のクリニック等で治療を受けるメリットとしては、まず症例数が多いため治療の成功率が高まります。
また、手術が得意な病院もあるようです。胸部交感神経遮断術を主に施術し、代償性発汗を軽減させることに親身に取り組んでいる病院や、術式選択のためにいろいろな方法を取り組む病院もあります。
また部位としては手の多汗症に詳しい病院が最も多く、内視鏡手術で評判の病院や、生活改善法に詳しい病院などがあります。
内視鏡手術とは、皮膚にごく小さい傷をつけてカメラを挿入します。腋の下あたりから切開し、モニターを見ながらの手術になりますので技術レベルはかなり高度です。
手術時間は10分程度で、侵襲性が他の手術に比べて低く、また傷跡はほとんど目立ちません。入院する率は4割程度で、1泊がほとんどです。つまり元気な方であれば入院の必要はほぼ無いと言えます。
また専門医であれば副作用の可能性も低減できます。多汗症で副作用といえば、代償発汗の他には身体が熱くなることがあります。また病気がちな方は合併症が起こることも考えられます。
専門医の治療はやはり第一です。しかしながら近場にいない場合は遠方から治療に出向く必要があります。せっかく遠出したのに、とならないようにしたいものです。
そのような方にお薦めしたいのが、自宅で多汗症を改善できるプログラム、「久保田式多汗症改善プログラム」です。今までに延べ2万人以上の方がこのプログラムで症状を改善しており、また自宅で治せるところがとても魅力的です。
もしあなたが、多汗症がなかなか治らない、信頼できる医師、専門医がなかなか近くにいない、と悩んでいるのであれば、まずは一度この久保田式プログラムを実践してみてください。
詳しい内容は下記よりご案内していますので、まずは一度詳細をご覧になってみてください。きっと、この方法があなたを悩ませている多汗症を改善するきっかけになるはずです。